今秋、岡山県北で国際芸術祭「森の芸術祭　晴れの国・岡山」が開催されます！

豊かな水や文化、人々が集まる場所としての多様性と豊さの象徴としての「森」を
テーマに、国内外から総勢４３名（9月10日時点最新情報）のアーティストの作品に出会えます。

ここ蒜山ミュージアムも、芸術祭の会場のひとつです。
複数の作家による展覧会を予定しています。

どうぞお楽しみに！


　　◇


■ 森の芸術祭 概要 ■


[アートディレクター]

長谷川裕子　（キュレーター、美術評論家、金沢21世紀美術館館長）


[参加アーティスト] 　42組43名　

蒜山ミュージアム展示作家：川内倫子　／　東勝吉　／　上田義彦　／　東山詩織


他会場：

タレク・アトゥイ　／　パオラ・べザーナ　／　ビアンカ・ボンディ

江見正暢　／　レアンドロ・エルリッヒ　／　ルシーラ・グラディン

AKI INOMATA　／　磯崎新　／　ウメッシュ・P・K　／　片桐功敦

加藤萌　／　川島秀明　／　キムスージャ　／　甲田千晴

ジェンチョン・リョウ　／　マイケル・リン　／　森夕香

森山未來　／　エルネスト・ネト　／　蜷川実花 with EiM

太田三郎　／　スミッタ・G・S　／　坂本龍一＋高谷史郎

アンリ・サラ　／　妹島和世　／　ムハンナド・ショノ

染谷悠子　／　杉浦慶侘　／　立石従寛　／　リクリット・ティラヴァニ

アシム・ワキフ　／　八木夕菜　／　ジャコモ・ザガネッリ

難波香久三　／　ソフィア・クレスポ　／　志村信裕　／　サンドラ・シント
　
鈴鹿成年



[開催エリア]

岡山県北の12市町村｜津山市、高梁市、新見市、真庭市、美作市、新庄村、鏡野町、勝央町、奈義町、⻄粟倉村、久米南町、美咲町

このエリアは、山陽と山陰を分ける中国山地から吉備高原にかけて広がり、中国山地を水源とする三大河川(吉井川・旭川・高梁川)の上流域にあたります。
緑豊かで雄大な自然、旧街道沿いの宿場町や城下町、水運の拠点として栄えた歴史ある街並み、優れた泉質の美作三湯(湯郷温泉・奥津温泉・湯原温泉)など、
県南部の瀬戶内海沿岸とは異なる風景と魅力的な地域資源を数多く有しています。

新たな切り口で地域の魅力を引き出し非日常の特別な体験を提供するアート作品の展示や関連イベントの開催などを行うことで、
芸術祭を核とした周遊型の観光振興や交流人口の拡大、シビックプライドの醸成を図ります。



[作品展示エリア]

１. 津山｜津山城周辺エリア
自然環境や文化等の資本が交錯し、江戸時代から近代への歴史をたどる場所

２．津山｜グリーンヒルズ津山エリア
広大な敷地内にカフェや遊歩道、フラワーガーデンなどが点在する地域の憩いの場

３．奈義｜奈義現代美術館周辺エリア
作品と建物が半永久的に一体化した世界で初めての体感型美術館を有し、全国トップクラスの合計特殊出生率を誇る「奇跡の町」

４．新見｜満奇洞・井倉洞エリア
悠久の時を経て生み出された自然の造形美が広がるエリア

５．真庭｜蒜山エリア
観光文化発信拠点施設「GREENable HIRUZEN」を有し、サステイナブルの価値を体感できるエリア

６．鏡野｜奥津エリア
透明度が高い美しい水が流れ、秋は紅葉の絶景が広がり、素晴らしい渓谷美を眺めることができるエリア



[チケット]

すべての会場に入場できる「鑑賞パスポート」と、各会場ごとに入場料を支払う「単館鑑賞券」の２種類のチケットがあります。

▷販売期間
前売り：2024年6月7日㈮-9月27日㈰
当　日：2024年9月28日-11月24日㈰

▷販売場所
鑑賞パスポートは次のプレイガイド等で販売します。
*単館鑑賞券は会期中のみ販売

・チケットぴあ
・イープラス
・ローソンチケット
・ArtSticker
・tabiwa by WESTER (JR西日本）

▷料　金
＜鑑賞パスポート＞
一　般 ： 前売り 2,500円／当日 3,000円
大学生・専門学生：前売り 1,500円／当日 2,000円
高校生以下・障がい者等：無料

＜入場料＞
【蒜山ミュージアム】　
一般：700円／高校生以下・障がい者等：無料

*他施設については、「森の芸術祭」公式ホームページでご確認ください。
https://forestartfest-okayama.jp/

リーフレットを見る